大人な子ども達にレトロな「おもちゃ」に触れて欲しい…
懐かしんで欲しいという思いで立ち上げた出雲崎レトロミュージアム…
マナー違反の利用客のせいで営業終了することが決定…
マナーの有り方や同情する声が多く挙がっています。
この記事では館長である中野賢一さんについての紹介やレトロミュージアムに対する思い等について紹介していきます。
中野賢一さんのプロフィール

- 名前:中野賢一
- 出身:鹿児島県
- 生まれ:1970年
- 2023年に妻の故郷(柏崎)に移住
中野賢一さんは1970年に鹿児島県で生まれ…
名古屋市の家電量販店で長年勤務した後、岐阜県高山市で「飛騨高山レトロミュージアム」を経営していました。
2023年4月に妻の故郷である新潟県柏崎市に移住し、出雲崎レトロミュージアムを開設に至ったようです。

以前は飛騨高山レトロミュージアム
を経営されていたんだね…
館長である中野さんの思い

- 昭和文化を次世代に伝えたい
- 子どもたちに楽しんでもらいたい
- 常に新しい体験を提供したい
- 大人に懐かしさを感じてほしい
中野さんは展示品を通じて昭和の文化を次世代に伝えることを目指していて、特に子どもたちに楽しんでもらうことを重視しているようです。
また、ミュージアムでは定期的に展示品の入れ替えを行い、常に新しい体験を提供することを計画…
館内には焼き芋の自動販売機や駄菓子コーナーも設置されており、訪れる人々に懐かしさを感じさせる工夫がされています


噂のレトロ自販機だね…
出雲崎レトロミュージアムとは?
- 出雲崎レトロミュージアム
- 所在:新潟県三島郡出雲崎町大門869-5
- 館長:中野賢一
出雲崎レトロミュージアムは、昭和時代のおもちゃやゲームを中心に約1500点の展示品を揃えた博物館…
中野さんはこのミュージアムを通じて、地域の子どもたちに居場所を提供し、懐かしいおもちゃを体験できる場を作りたいと考えています。
展示内容

館内には1500点以上の貴重なおもちゃが展示…
特に日本国内ではここでしか見ることができないブリキのおもちゃが多数あったそうです。
ただ見るだけでなく、実際に遊ぶこともできるため、家族連れや年配の方々にも人気があります
閉館の情報
出雲崎レトロミュージアムは2025年2月3日をもって閉館することが決定。
閉館の理由は、展示品に対する破壊行為が相次いだためで、運営側は「心折れた」とコメントされてます…

閉館を惜しむ声も多く
挙がっているようです…
体験型の博物館
単なる展示にとどまらず、訪問者が実際におもちゃで遊ぶことができる体験型の施設を意識して運営されていたようです。
懐かしいゲームやおもちゃを通じて、昭和の時代を感じることができる貴重な場所であったのではないでしょうか?
廃業の背景とは?
- 展示品の破壊行為が相次いだこと
- 子どもが壊すことは致し方ないとも考えてる
- マナーの悪い親がいたこと
最近では展示品の破壊行為が相次ぎ、中野さんは「心折れた」と語っていました…
今後は新たに昭和の博物館を開く方針を示し、展示品に触れることができないようにする考えを持っているようです。
出雲崎レトロミュージアムは2025年2月3日をもっておもちゃの博物館としての営業を終了する予定です。
まとめ
出雲崎レトロミュージアムの館長である中野賢一さんについての紹介やレトロミュージアムへの思い…閉館に至るまでについてを紹介していきました。
レトロミュージアムは体験をすることに意味があると感じます…
利用者や運営者が気持ちよく利用、運営できることはできないのか…
改めて感じさせられる出来事に感じました。
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