俳優のタレントのキャスティングを行う仕事があります…
キャスティング企業と呼ばれ…絶対にしてわならないことは「契約情報を漏洩しないこと」
このタブーを犯したとして山本和佳容疑者が逮捕されたという情報が入ってきました…

どこの会社の社員だったの?
どんな内容なの?
この記事ではそのような疑問についてわかり易く紹介していきます。
山本和佳は元「ギャンビット」の社員!

- 山本和佳(やまもとかずよし)
- 元「ギャンビット」の社員
- 2023年10月に機密情報を漏洩し逮捕
山本和佳容疑者はキャスティング会社である「ギャンビット」の元社員。
- 株式会社ギャンビット
- 1986年設立
- 事業:テレビCMを中心とした各種広告へのタレントキャスティング事業を展開
- 広告キャスティング会社としては老舗であり、業界内では一定の知名度あり


テレビで見るCMの多くは
ギャンビット社のキャスティングで
成り立っているよ!
山本和佳のプロフィール

- 名前:山本和佳(やまもとかずよし)
- 年齢:36歳
- 職業:元プロデューサー
山本容疑者は、2023年10月30日に足立区内のインターネットカフェで、会社から貸与されたパソコンを使用して営業秘密を保管するクラウドストレージにアクセスし、データをUSBメモリに保存したとされています。
押収されたUSBメモリには、タレントの出演料や契約金といった情報が含まれた数百件のファイルが保存されていました。彼は逮捕の翌日に退社し、同年11月から同業他社で勤務を始めていたことが確認されています。
タレントの契約金が「年間4000万円」といった具体的な金額が含まれていたと報じられています
彼は犯行の翌日に退社し、その後同業他社での勤務を開始…
この行動が、ギャンビット社によって不正に気付かれ、同社は警察に相談した結果、逮捕に至りました。

俳優やタレントの機密情報を
漏洩し同業者へ転職したようです!
逮捕の背景は…
- 転職前の準備や競争優位を狙った可能性
- 業界内での信頼を損なうもの
- キャスティング業界における情報管理の重要性が再認識
山本容疑者は、営業秘密を持ち出した理由として、転職前の準備や競争優位を狙った可能性が指摘されています。
彼の行動は、業界内での信頼を損なうものであり、キャスティング業界における情報管理の重要性が再認識…
タレントキャスティング業界における倫理的な問題を浮き彫りにし、今後の業界の運営に影響を与えそうです…

今後はキャスティングの有り方も
見直しがありそう…
まとめ
山本和佳容疑者について紹介していきました…
- 山本和佳(やまもとかずよし)
- 元「ギャンビット」の社員
- 2023年10月に機密情報を漏洩し逮捕
- 年齢:36歳
キャスティング会社の今後の情報漏洩の有り方が見直されそうです!
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